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  • 刀振り回す男を警官が射殺 イーストLAの高校で  

    2019年11月13日

    【ロサンゼルス13日】イーストLAのEsteban Torres High Schoolのランチエリアで13日午前9時頃、長さ3フィートの刀を振り回していた男が、ロサンゼルス郡シェリフ局の警察官に射殺される事件が起きた。   男は、学校から約ハーフマイル離れた住宅へ、接近禁止命令に違反し近づいたために通報され、駆け付けた警官から逃げて同校内へ侵入。刀を手放すよう説得する警官に抵抗したため、射殺された。 事件を受けて同校は午後1時まで閉鎖された。生徒や警官にけが人は出なかった。  

  • ラッシュ時に空から通勤 「FLOAT」が来年1月始動  

    2019年11月13日

    【ロサンゼルス13日】渋滞が深刻化する南カリフォルニアで、ラッシュアワー時、飛行機による通勤を可能にするエアー・タクシー・サービス「FLOAT(Fly Over All Traffic)」が来年1月から始動する。   ロサンゼルス郡の大手航空機メーカー「Northrop Grumman」への通勤時、渋滞の中で「FLOAT」のアイデアが生まれたと話すのは創業者の一人アーネル・ギアン氏。   カリフォルニア大学サンディエゴ校でコンピューター・エンジニアリングを学んだギアン氏によると、9人乗りの小型機で南加の小規模な40空港を利用して運航、車での通勤に毎日90分以上かけている人をターゲットにする。   料金の目安は、ひと月1250ドルのメンバーシップで週5日のフライトが可能だという。  

  • アマゾンが食料品店オープン ウッドランド・ヒルズに来年  

    2019年11月12日

    【ロサンゼルス12日】通販サイト大手「アマゾン」が、ウッドランド・ヒルズに来年、伝統的な実店舗の食料品店をオープンさせる計画が12日、発表された。 場所は、6200 Topanga Canyon Blvddeで、かつてToys”R”Usの店舗だった建物で、現在改築工事が進められいる。   この食料品店は、2017年にアマゾンが買収した「Whole Foods」チェーンとはまったく異なり、モービルアプリでチェックアウトする「Amazon Go」店舗とも異なるという。 アマゾン社はすでに、ウェブサイト上で同食料品店の従業員募集を呼び掛けている。  

  • サウスLAの高校でけんか 女生徒ら8人拘束  

    2019年11月12日

    【ロサンゼルス12日】サウスLAのFremont高校で12日午前11時半頃、生徒同士のけんかが勃発し、校内警官だけでは手に負えず、ロサンゼルス市警や救急車が出動する事態に発展した。 女子生徒ら8人が身柄を拘束された。けが人は報告されていない。   けんかの詳しい原因は調査中だが、生徒らによると、対立する女子生徒2人が8日以降言い争いを続けており、12日のランチタイム時に暴力に発展。校内警官もボトルで頭部をたたかれるなどした。 警察当局が詳しいけんかの原因を調べている。  

  • Vol.36   マリファナディスペンサリーの昔と今    法改正後の現状(前編)

    2019年11月08日 マリファナのおはなし

    アメリカ全体でマリファナというものは私たちが思っているよりも根強く浸透しています。それはカルチャーの一部と言ってもいいほどではないでしょうか。特にカリフォルニア、ロサンゼルスではマリファナというものが深く人々の生活に浸透しており、様々な目的で使用されています。人によりますが、ロサンゼルスに住んでいる人はマリファナに対してオープンで、マリファナに対して偏見が一切ないといえるでしょう。   1996年にカリフォルニアで医療用マリファナ解禁になって以降は、カリフォルニア州発行の身分証明証を所持し21歳以上であれば、マリファナドクターに$25~$50を払って15分ほどで簡単に医療用マリファナカードを発行してもらうことができるようになりました。   その後、市民投票の結果、2018年にマリファナが嗜好品として解禁になり、医療用マリファナカードがなくても21歳以上と証明できる政府発行の身分証明証があれば、アメリカ国民でなくてもマリファナディスペンサリーに行ってマリファナ製品の購入、使用ができるようになりました。   今でこそ誰でも気軽に入れる明るい雰囲気のディスペンサリーですが、以前はお店自体の雰囲気も、お店のシステムも、マリファナの売り方なども大きく違っていましたし、お店づくり、サービス、スタッフの教育などについても、意識が低く力が注がれていなかったように感じます。「アンダーグラウンド感が強かった」というのが正しい表現かもしれません。   私はラッキーなことにマリファナが嗜好品になる前と後、そのトランジションの間もマリファナディスペンサリーで働いていたので、その変化と一部始終を目で見て経験することができました。2018年以前と以後のディスペンサリーを見てきてひとこと言えるのは、「以前のほうがワイルドで奇想天外でなんでもアリでおもしろかった」でしょうか。   摘発される違法マリファナディスペンサリー マリファナ解禁以降、カリフォルニアではディスペンサリーの数が増え続けていると思っている方が多いようですが、実はその逆で、ディスペンサリーの数は減り続けています。以前は州から許可を得ていない違法ショップを含めて4000件ほどのマリファナディスペンサリーがカリフォルニア州に存在していました。しかし、現在では無許可で営業されているディスペンサリーはBureau Of Cannabis(ビューラル・オブ・カンナビス)という大麻取締局に摘発されていっているので、ディスペンサリーの数は以前の10分の1の400件ほどになっています。   ©Weekly LALALA  

  • 住宅に小型機墜落、炎上 パイロットが死亡  

    2019年11月07日

    【ロサンゼルス7日】アップランドの住宅に7日午前11時頃、小型飛行機が墜落し炎上する事故が起き、飛行機のパイロットが死亡した。同乗者はいなかった。   サンファナンド郡消防署によると、飛行機が墜落した時、この住宅にはカップルとその赤ちゃんがいたが、被害を受けたエリアの反対側の部屋にいたためにケガはなかった。 事故現場から1マイル以内に私営空港があり、墜落した機体がここから離陸した可能性がある。連邦航空局が、事故の詳しい原因を調べている。  

  • 下水管に落ちた男性を救出 消防署員60人が出動  

    2019年11月07日

    【ロサンゼルス7日】ウィルミントンで7日、深さ50フィートの下水管の中に男性が落下し、消防署員60人近くが出動し救出する事態が起きた。 当初、男性が助けを求める声がしたマンホールは、実際に救出されたマンホールから1マイルほど離れており、救出時の最難関は、男性の居場所の特定だった。   男性は約2時間後に救出され、後に56歳のホームレスであることが確認された。消防当局によると、男性は道に迷って下水管に落ち、数日間を過ごしたと話しているという。  

  • 【11/11(月)】 新日本プロレスショーダウン

    2019年11月06日 Los Angeles

  • 【11/14(木)~11/21(木)】 AFIロサンゼルス国際映画祭

    2019年11月06日 Los Angeles

    良質なアメリカ映画やテレビ番組の保存、俳優育成などを行う非営利団体AFI主催の映画祭。 この秋注目のハリウッド映画がワールドプレミアされる他、日本からも出品予定。 映作など詳細は上ウエブで確認を。 チケットは$12~。

  • 世界中の波に挑むサーフライフ プロサーファー 五十嵐 キアヌ Keanu Igarashi  

    2019年11月06日 ロサンゼルスで暮らす人々

    2018/2019シーズンにNSSA (National Scholastic Surfing Association)総合ランキング1位を獲得した五十嵐キアヌ。ハンティントンビーチ生まれ育ちの17歳。今シーズンよりプロに転向

  • ハワイ最後の楽園ラナイ島

    2019年11月06日 さとみるくの Happy Life Style

    名前:フォーシーズンズリゾートラナイ   地域:ラナイ島   紹介:手付かずの自然が広がる「ハワイ最後の楽園」に佇むオーシャンリゾート。 ラナイ島の美しさを独り占めした高級リゾートホテルFour Seasons Resort Lana'iは、着いた瞬間からレイとおしぼりとウェルカムドリンクで迎え入れられ、お部屋は常に清掃が行き届き、一流のおもてなしで極上のリラクゼーション。   おすすめ:ホテル内に入るレストラン「NOBU LANAI」で上質な和食に舌鼓。 プールは24時間楽しめます。   ポイント:太平洋、ハワイ島、マウイ島、カホオラヴェ島をパノラマビューで見渡せる12番ホールは、ビルゲイツが結婚式を挙げた場所としても有名です。今回はこちらで行われた結婚式に参列してきました。   詳細:フォーシーズンズ リゾート ラナイ 1 Manele Bay Rd, Lanai City, HI 96763 https://www.fourseasons.com/jp/lanai/

  • FWY101の一部、乱射事件で犠牲の保安官偲び命名  

    2019年11月06日

    【ロサンゼルス6日】サウザンド・オークスの「Borderline Bar & Grill」で昨年11月7日に起きた銃乱射事件で、犠牲になったベンチュラ郡シェリフ局の保安官ロン・ヘラスさん(54)を偲んで6日、フリーウェー101号の一部、HampshireからLynnまでの3.4マイル間が「Sergeant Ronald Lee Helus Memorial Highway」と命名され、緑色の看板が設置された。   同銃乱射事件では、ヘラスさんを含む12人が犠牲になった。ヘラスさんはシェリフ局勤続29年のベテランで、現場に立ち入った際に撃たれた。銃を乱射したイアン・デイビッド・ロング容疑者(28)は元海兵隊員で、精神病を患っていた。 同容疑者は、現場で自殺した。事件現場では7日、追悼催しが開催された。  

  • 7年前盗難のリトグラフ1200点、物置で見つかる  

    2019年11月06日

    【ロサンゼルス6日】サンファナンドバレーでこのほど、他界した親戚宅の物置を掃除していた男性が、アート系雑誌の出版者が保有するウェストLAの倉庫から2012年に盗まれ行方不明になっていた、スコットランド生まれの画家ベンジャミン・クレームのリトグラフ約1200点を発見した。   警察当局によると、見つかったリトグラフはすべて、抽象表現主義の画家ベンジャミン・クレームによる、1960年代から70年代の作品で、サイン入りのものも多い。   ウェストLAの倉庫からは2012年、約2300点のアート作品が盗まれ、そのうちの約1300点が見つかった。   サンファナンドバレーの物置で見つかった作品の総額はおよそ80万ドル。  

  • 違法マリファナ栽培350件 15億ドルに値 加州司法局  

    2019年11月04日

    【ロサンゼルス4日】カリフォルニア州司法局は4日、州内で今年に入り、違法なマリファナ栽培による警察当局の手入れ件数が約350件にのぼり、その結果95万株以上が押収されたと発表した。金額にすると15億ドル以上に値する。 カリフォルニア州では2018年、嗜好用マリファナが合法化された。   司法局によると、違法マリファナ栽培の取り締まりの結果、州全域で150人近くが逮捕され、168個の銃器類が押収された。 同局は、マリファナの違法栽培が州の野生生物の生態や水質に害を及ぼすとして警鐘を鳴らしている。  

  • ニュートンジョンさん衣装、40万ドル 映画「グリース」で着用  

    2019年11月04日

    【ロサンゼルス4日時事】1978年、世界的にヒットしたミュージカル映画「グリース」で、主演のオーストラリアの歌手オリビア・ニュートンジョンさん(71)が着用した黒いレザーの上下の衣装が2日、カリフォルニア州ビバリーヒルズで競売に出され、40万5700ドル(約4400万円)で落札された。 競売商ジュリアンズ・オークションによると、予想価格の2倍だった。   共演のジョン・トラボルタさん(65)と映画の終盤、「愛のデュエット(ユア・ザ・ワン・ザット・アイ・ワント)」を歌った際に着ていた衣装で、豪南部メルボルンにあるオリビア・ニュートンジョンがん研究センターの資金集めのため、他の品々と共に出品された。   ニュートンジョンさんは2018年、3度目のがん闘病生活に入っていることを告白した。  

  • 理由なしの退去勧告禁じる条例制定 トーランス市議会  

    2019年11月02日

    【ロサンゼルス30日】トーランス市議会は29日、家主が理由なしに賃借人を追い出す「no-fault eviction」を禁じる緊急条例を制定した。即日効力を持つ。 加州で2020年から、アパートなどの家賃の年間賃上げ率を5%までにとどめ、「no-fault eviction」を禁じる「法案1482」が施行されることを受け、その施行前に家賃を引き上げるための悪質な退去勧告が急増している現状への対策。 市議会はまた「ホームレス対策特別委員会」も設置し、同問題の改善を目指す。   緊急条例は、市民の36%にあたる、収入の33%以上を家賃に充てている〝家賃過重者〟の救済が目的。アパートの退去勧告でホームレスになる危機に瀕する人も出ている。   2019年の調査結果では、トーランス市には226人のホームレスがおり、その大半の約150人は車で寝泊まりしている。 緊急条例は、2005年以前に建てられたレンタル物件に住む約23000人を違法な立ち退き命令から守ることになる。 同様の緊急条例が先週、ロサンゼルス市議会でも制定された。

  • Vol.35  ペットのためのCBD  

    2019年11月01日 マリファナのおはなし

    ©Weekly LALALA こちらロサンゼルスではスーパーやドラッグストア、コンビニでCBD商品をよく見かけるようになってきました。   もともとロサンゼルスには根強いマリファナ文化が存在しており、たくさんの人が自分を癒すためにマリファナを使用します。本当に人々の生活の一部そのもの。ヘルシー志向なLAではCBDの認知度もとても高く、マリファナは使用しないけれどサプリのような感覚でCBDを摂取するという人々もたくさんいて、CBDは安全でベネフィットのあるものだと理解しています。   世界中でCBDの認知度が上がる中、今ご紹介したいCBD商品は『ペット用CBD』です。 まだCBDが今ほど認知されていなかった2017年初期、働いていたディスペンサリー(マリファナショップ)でペット用CBDと聞いて人々が難色を示していたのを鮮明に覚えています。ペットにCBDなんて効果あるの!?と思われる方もいるかもしれませんが、犬や猫にもマリファナの成分を受け取るカナビノイド受容体が身体中に存在するんですよ!   現在ではたくさんのブランドがペット用のCBDオイルティンクチャーやCBD入りのおやつ、CBDバーム、CBDバスボムまで登場し、ペット用品屋さんやCBDショップに行くとペット用CBDコーナーにずらりとたくさんの商品が並んでいます。   期待できる主な効能は以下の通り。   ●ストレス、不安(分離不安症)を暖和する ●痛みを和らげる ●炎症を軽減させる(関節痛やリウマチなど) ●てんかんの予防 ●神経を守る ●吐き気を緩和する ●食欲を増進させる ●皮膚のただれをしずめる ●腫瘍を小さくする ●ガン予防 ●ガン細胞の成長を送らせて最終的には自滅させる   これだけのものをマリファナという植物からとれるナチュラルな植物精油で癒すことができる。 本当にすごいことですよね!そして副作用が一切ないんですから、飼い主としても安心です。   年老いたペットにCBDはマストです。体の痛みもあるからかご機嫌斜めでムスッとした印象ですが、CBDを与えることにより痛みが和らいでリラックスできてゴキゲンになるんだとか。家族の一員であるペットが上機嫌で毎日過ごせないのなんて悲しいですもんね。   痛みの緩和だけでなく関節痛予防にも効果があるので、関節を強く保つためや、腰を悪くしないようにと最近では人間のようにサプリ感覚でペットにCBDを与えている人も多いようです。ペットは言葉が喋れないぶん、私たち飼い主がしっかりとテイクケアしてあげたいですよね!   ロサンゼルス在住Yさんの愛犬のCBD体験記   下写真:おっとりとした性格でキャンプが大好きなSちゃん♡

  • 何者かが発砲し3人死亡 LBのハロウィンパーティーで  

    2019年11月01日

    【ロサンゼルス29日】ハロウィーンパーティーが開かれていたロングビーチの住宅で29日夜10時45分頃、パーティーに参加していたと思われる一人が銃を発砲し、12人が撃たれ、そのうち3人が死亡する事件が起きた。   ロングビーチ市警によると、パーティーには30人ほどが参加していた。死亡した男性3人は20代2人と30代1人で、負傷した男女9人は病院に搬送された。容疑者は、発砲した後、車で逃げており、警察当局が行方を追っている。  

  • LA郡で20人目の麻疹患者 感染への警戒呼び掛け  

    2019年10月31日

    【ロサンゼルス25日】ロサンゼルス郡保健局は25日、今年に入り郡内で20人目の麻疹患者が見つかったと発表した。この患者は、19日の午後、Venice BlvdのCVS Pharmacyと、Pico BlvdのRalph’sを訪れており、同局は、同エリアにいた人が麻疹に感染している可能性があるとし、発症期限の約21日間を目安に症状の有無をモニターするよう呼び掛けた。   同郡保健局によると、郡内で今年に入り20人の麻疹患者が報告された他に、旅行者11人の感染も報告されている。患者の大半は、免疫を持たない人だった。  

  • 手記ケース3<後編> 「雇用主を相手取った訴訟の罠」 ロサンゼルス在住 匿名Aさん(女性)  

    2019年10月30日 あの時何が起こった!?

     私は3日後にロサンゼルスから日本へ帰国します。取り返しがつかないことをしてしまい、おそらく二度とアメリカに来ることもできないでしょう。子どものころから夢だったアメリカ留学を2年もたたずに、あきらめなくてはいけない辛さはこのあと克服できないかもしれません。そんなどん底で落ち込んでいる私が何か他の人の役に立つことはないかと思い立ち、一人でも同じような目に遭う人が増えないよう、ここに匿名で投稿することにしました。   <前編 より>  「オーナーはすぐに違法を認めて示談金を支払ってくる」「訴訟することになったとしても、調停ですぐ和解金を支払ってくる」「弁護士費用は、成功報酬なので事前に支払う必要はない」などのその弁護士からのうまい話に乗せられて、私は雇い主を訴えることを決心。弁護士から言われるままに、何が書いてあるかもきちんと理解せずに契約書にサインしました。しかし、それから一年以上たっても示談や和解の動きも何もありませんでした。そんな中途半端な状況で今後どうなってしまうのか不安におちいった私は、ある無料のリーガルサービスに相談してみることにしました。ですが、ショックだったのは、リーガルサービスで受けた説明は、自分が思い込んでいたこととはまったく違うものだったのです。    大きく違ったことの一つには、私がサインした成功報酬契約書では、弁護士費用は成功報酬でも、裁判に関連する費用はすべて私が負担しなければならないことでした。裁判に関連する費用ですでに5万ドルくらいは掛かっているという説明でケタ外れの金額でした。さらにショックだったのは、私がデポジションを断って途中で訴訟をやめた場合は私が全額支払わなくてはいけないとのことでした。    アメリカでは、このような契約内容はごく普通なのだそうです。さらに、もし示談して和解金を受け取ったとしても私が実際にそのレストランで働いた期間が短いので、私の給料としての取り分は数千ドルしかありません。契約書に従えば逆に不足額を請求されるというのです。契約書によると、私が言われたとおりの金額を支払わない場合は、私個人に対して法的な処置をとることができる。またレストランのオーナーは従業員を長時間勤務させていても、休憩時間やオーバータイム分を支払っていれば違法にはならないし、チップを分けるのも違法ではないのです。    そのような説明を聞きながら、自分の無知さや浅はかさに取り返しのつかないことをしてしまったと愕然としました。私が相談したリーガルサービスの方によると、同様の苦情や相談が後を絶たないそうで訴訟に関して詳しく説明してくれました。たとえ雇い主に多少の法に反する部分があっても未払い賃金の額は少なく、示談金のほとんどは弁護士の取り分になること。訴訟になったら多数の従業員が訴訟に参加しないと、経費負担後の従業員の取り分は驚くほど少額になるのです。    結局、何がわかったかというと、私は弁護士のお金儲けにまんまと利用されたのです。雇い主との和解示談後に、労働条件が改善されることなど弁護士にはどうでもよいことだったのです。私が馬鹿正直に弁護士に言われるままに訴えを起こし、自分で何ひとつ理解せずに行動したことにより、自分自身をどん底に追い込んだのです。    デポジション(証言録取)はレストランのマネージャーやその上の人も立ち合いのもとで行われました。一日では終わらず、個人的なこともたくさん聞かれ、とても辛い思いをしました。それを境に食欲もなくなり、学校へ行くことさえ嫌になってうつ状態になってしまった私は、弁護士事務所を訪れこの訴訟を途中でやめたいと告げました。すると弁護士の態度が急変。訴訟を途中でやめる場合には私が訴訟費用の全額負担をしなければならないことなどを、含みを込めるように次々と言い始めたのです。    私に対しての何万ドルという巨額の請求、法的に何をされるかもわからない恐怖は言葉では言い表せるものではありません。私は自分の夢も何もかもを投げ出して、追い立てられるように、帰国する決心をしました。