全米/ローカルニュース

  • サンディエゴ動物園が20日から再開 コロナ感染防止策講じる  

    2020年06月10日

    【サンディエゴ10日】新型コロナ・パンデミックの影響を受け、103年の歴史の中で初めて3月中旬から閉鎖していたサンディエゴ動物園・サファリパークが、6月20日から再開することになった。   再開後は新型コロナウイルスの感染防止策が講じられ、入園者数を50%以下にとどめ、ソーシャル・ディスタンスを保つためのサインなどが提示される。2歳以上へのマスク着用も義務付けられ、同日の再入園は受け付けない。園側は来園者に、前もってのチケット購入を勧めている。   また、入園前に健康状態などがチェックされる。園内の催しや店などは再開がまだのところもあり、今後徐々にオープンさせる。    

  • 過剰暴行が動画で拡散のLAPD警官を起訴  

    2020年06月09日

    【ロサンゼルス9日】ボイルハイツで4月27日に、通報を受けて駆け付けたロサンゼルス市警(LAPD)の警官フランク・ヘルナンデス容疑者(49)が、28歳のホームレスの男性に不必要に暴行を加えたとされる事件で、同容疑者が9日、重罪容疑で起訴された。   同事件では、ヘルナンデス容疑者が男性の頭部や首、体を十数回殴るなどする動画がSNSで拡散され、ロサンゼルス市とLAPDを相手取る民事訴訟が提起されている。   ミネソタ州での白人警官による黒人男性暴行死事件など、警官による過剰な暴力が問題視される中、LAPD側は、この事件を深刻に受け止め、検事局の調査に全面的に協力するとコメント。警官9900人以上が所属する労働組合は「動画の内容は言語道断。このような訓練はしていない」と述べた。   ヘルナンデス容疑者は、LAPD勤務20年のベテラン。11日の罪状認否では、無罪を主張。次回の出廷は7月の予定で、有罪の場合は最高で3年の禁固刑が科される。    

  • デモ参加者、撃たれる シアトル  

    2020年06月08日

    【サンフランシスコ8日時事】ワシントン州シアトルで7日、白人警官による黒人男性暴行死に抗議するデモ隊に男が近づき、参加者を撃って逃亡した。救急当局によると、20代の男性が腕を負傷し病院に搬送されたが、命の危険はない。   地元テレビによれば、男は車でデモ隊に接近。そこに男性が近寄ったところ、車の中から銃撃された。その後、男は拳銃を持って車から降り、現場は大混乱になった。 警察は容疑者を既に逮捕して銃も回収したと発表し「他に被害者はいない」とツイッターに声明を掲載した。 写真:7日、ワシントン州シアトルで、警官隊と衝突するデモ隊  

  • 首都ワシントンの州兵撤収を命令 トランプ大統領「情勢沈静化」 米抗議デモ  

    2020年06月08日

    【ワシントン8日時事】トランプ米大統領は7日、抗議デモへの対応で首都ワシントンに展開していた州兵の撤収を命令したことを明らかにした。ツイッターに「全て完全にコントロールされている。昨夜の抗議デモは予想よりはるかに少なかった」と投稿し、情勢は沈静化したとの認識を示した。   抗議デモを威圧する州兵の活動には「過剰反応」という批判が出ていた。マッカーシー陸軍長官は米メディアに、他州から派遣された州兵が72時間以内に撤収するという見通しを示した。ただ、トランプ氏は「(何か起これば)いつでもすぐに戻る」と強調している。   ワシントンの州兵は大統領の指揮下にあり、人種差別への抗議デモの一部が暴徒化して以降、約5000人が展開していた。ワシントン上空では州兵のヘリコプターが停止飛行し、デモ参加者を威圧する姿が見られた。    ワシントンのバウザー市長は「デモは平和的に行われている」として州兵の撤収を強く求めていた。    

  • 黒人暴行死に抗議、全米でデモ コロナでも多数集結  

    2020年06月08日

    【ワシントン8日時事】全米各地で6日、ミネソタ州ミネアポリスで起きた白人警官による黒人男性ジョージ・フロイドさん暴行死に抗議するデモや集会が開かれた。全米で少なくとも数万人規模とみられる参加者は「黒人の命は大切だ」とスローガンを叫び、米社会に根強い人種問題の解決を訴えた。   ワシントン・ポスト(電子版)によると、抗議デモは全50州に拡大。同じ日にデモが行われた自治体の数としては、2017年1月のトランプ政権発足時に繰り広げられたデモの650市町を上回り、米史上最多を記録したもようだ。   ワシントン中心部には同日午後、多数のデモ隊が集結。ホワイトハウス前の広場につながる通りは「(暴行への)白人の沈黙は犯罪だ」などと書かれたプラカードを持つ人で埋め尽くされた。同紙によれば、ワシントンのデモ参加者は1万人を超えた。   小売店長の黒人女性エイシャさん(39)は取材に「5歳の息子に同じような(差別的な)目に遭ってほしくない」とデモ参加の理由を説明。暴行死に関しては「(ミネアポリスという)一つの地域、(フロイド氏という)一人の男性だけに起きたことではないと、すべての人に知ってもらいたい」と語った。   米メディアによると、ニューヨークではセントラルパーク近くに数千人が集まったほか、数カ所で集会が開かれ、参加者は口々に人種差別との闘いを呼び掛けた。ロサンゼルスやシカゴでも抗議デモが繰り広げられた。おおむね平和的なものだったが、CNNテレビによれば、ワシントン州シアトルでデモ隊と警官隊の衝突が起きた。   ワシントンでは新型コロナウイルス対策で大規模集会は依然禁じられ、デモ参加者の大半はマスクなどで顔を覆っていたが、濃厚接触を避ける「社会的距離」は保たれていなかった。ニューヨークでは夜間外出禁止が適用される午後8時を過ぎても、デモが続いた。 写真:6日、カリフォルニア州ハンティントンビーチで、抗議デモ参加者と大統領支持者の乱闘を止めに入る警官ら    

  • トランプの星形プレートにスプレーペイント ウォーク・オブ・フェイム  

    2020年06月08日

    【ロサンゼルス8日】ハリウッドの観光名所ウォーク・オブ・フェイムにあるトランプ大統領の星形プレートが7日、スプレーペイントで塗られるなどの被害にあった。   同エリアでは同日、ミネソタ州での白人警官による黒人男性暴行死事件への抗議デモが、ラッパーのYGさんの呼び掛けで行われており、約2万人が集まった。星形プレートはその間、トランプ政権の反対派により被害にあったと思われる。   これまでも複数回、壊されるなどの被害にあってきた同星形プレートだが、8日朝には元どおりに修復された。  

  • サンタモニカのBig5から銃29丁盗まれる 黒人男性暴行死の抗議デモで  

    2020年06月08日

    【ロサンゼルス8日】サンタモニカで先週31日夜に、ミネソタ州での白人警官による黒人男性暴行死事件への抗議デモが行われた際、ウィルシャー通り沿いのスポーツ店「Big 5 Sporting Goods」が略奪被害に遭い、銃29丁が盗まれ、警察当局は犯行グループの行方を追っている。   犯行グループは、大型ハンマーやボルトカッターを使って店内に押し入った後、白色のBMW・4ドアセダンで逃走。 アルコール・タバコ・火器及び爆発物取締局(ATF)と銃の小売業連盟は、容疑者逮捕に向けた有力情報提供者に1万ドルの懸賞金を提示し、捜査への協力を呼び掛けている。   

  • 米軍、タリバンを空爆 祝祭期間中の停戦後初  

    2020年06月07日

    【ワシントン7日時事】アフガニスタン駐留米軍は5日、反政府勢力タリバンに対する空爆を実施したと発表した。 アフガン政府とタリバンは先月下旬、ラマダン(断食月)明け祝祭に合わせて3日間の停戦で合意。米軍によるタリバン空爆は停戦以降初めてという。   空爆は4日、西部ファラー、南部カンダハル両州で、アフガン政府軍の検問所を襲撃しているタリバン戦闘員に対して行われた。 駐留米軍報道官は「和平プロセスの開始に向け、すべての当事者は暴力行為を削減しなければならない」と強調した。    

  • NBA、7月末に再開へ ウィザーズなど22チーム  

    2020年06月05日

    【ニューヨーク5日時事】新型コロナウイルス感染拡大でシーズンを中断している米プロバスケットボール協会(NBA)は4日に開いた理事会で、22チームでの公式戦再開案を承認した。スポーツ専門局ESPN(電子版)によると、5日に選手会に承認されれば正式決定となる見通し。   7月31日からフロリダ州オーランド近郊の1カ所に集まって再開し、参加できるのは中断時の成績で東西両カンファレンス上位8チームに加え、8位から6ゲーム差以内につける東9位で八村塁が所属するウィザーズと西9~13位の5チーム。渡辺雄太が2ウェー契約を結ぶグリズリーズは西8位で入っている。   レギュラーシーズンは各チーム8試合ずつを行い、プレーオフを経て、王座を決定するファイナルを10月12日までに終える。来季は12月1日から始まる見込み。  

  • 黒人暴行死で連日抗議デモ 略奪容疑などで数百人逮捕 ロサンゼルス市  

    2020年06月04日

    【ロサンゼルス4日】ミネソタ州ミネアポリス近郊で先月25日に起きた、白人警官による黒人男性暴行死事件を受け、ロサンゼルスの各地で今週、人種差別撲滅を求める抗議デモが繰り広げられた。   ロサンゼルスの各地で27日から、黒人人権団体「Black Lives Matter」らの呼び掛けで抗議デモが続いている。デモ隊の一部が暴徒化した29日夜には、警官少なくとも6人が負傷し、デモ参加者533人が拘束され、州兵が動員され物々しい空気に包まれた。市と郡では31日から、夜間の外出禁止令が出された。   30日と31日の週末には、ロデオドライブやサンタモニカでデモにかこつけた放火や略奪が相次ぎ、サンタモニカのThird Street Promenadeなどでは31日に9カ所で火災が発生、略奪などの容疑で400人以上が逮捕された。サンタモニカ市警によると、逮捕者の95%は市外在住者だった。   デモ7日目となる2日には、ハリウッド地区で数千人規模のデモ隊が大通りを埋めて行進し、ロサンゼルス・ダウンタウンと、ハンコック・パークの市長の自宅前でも抗議活動を行なった。この日のデモは大半が平和的に行われたが、夜間外出禁止令が出ていた午後6時以降もデモを続けた参加者約250人が一時的に逮捕され、後に釈放された。   2日には、宗教団体「Baptist Ministers Conference of Southern California」と「Southern Christian Leadership Conference」がLA市庁舎前で抗議活動を展開。警官らがひざまずき、デモ隊と互いに敬意を示す場面も見られ、市長もこれに加わり抗議活動への支持を示した。市と郡の夜間外出禁止令は4日に解除された。