全米/ローカルニュース

  • 違法花火で3人逮捕 独立記念日前に苦情急増  

    2020年06月19日

    【ロサンゼルス19日】新型コロナウイルスの影響を受け、独立記念日の花火大会が各地でキャンセルされる中、南カリフォルニア一帯で違法な花火の打ち上げに対する苦情が急増している。   オックスナードとポート・ウェネメの警察は19日、総量700ポンド以上の花火を違法に所持していた容疑で3人を逮捕。警察の手入れを受けたサウス・オックスナードの住宅からは、3000個以上の花火が見つかり押収され、住人の35歳の男が逮捕された。 オックスナードとポート・ウェネメではともに花火は違法。   先週にはカーソン市で、総額1万ドルほどの違法花火を積んだトラックがシェリフ局に摘発された。  

  • 中国からの輸入禁止肉製品2万ポンドを没収 LA/LB港  

    2020年06月19日

    【ロサンゼルス19日】ロサンゼルス/ロングビーチ港で4月6日から6月6日に、中国からの輸入が禁止されている2万ポンド近くの豚・鶏・牛・アヒルの肉製品が没収された。   税関国境警備局(CBP)によると、これら肉製品の多くが、ヘッドフォンや台所用品などの輸出用箱に詰められており、故意に持ち込もうとした悪質な行為。2020年度の最初の5カ月間、同港で没収された中国からの違法肉製品の量は、前年度比で70%増加した。   CBPの専門家による調査の結果、米農務省が義務付ける必要書類が提出されていない、計834カートンを積んだ12貨物が取り締まりを受けた。 米農務省は、中国でのアフリカ豚コレラや手足口病、鳥インフルエンザなどの発生に伴い、影響を受けた可能性のある肉類の輸入規制を行なっている。  

  • LA郡の新型コロナ感染者数が78000人超、死者は3000人超える  

    2020年06月18日

    【ロサンゼルス18日】ロサンゼルス郡公衆衛生局は18日、郡内の新型コロナウイルス感染者数が78227人に、死者数は3027人に達したと報告した。 18日だけでも新たに1051人の感染と36人の死亡が報告されており、経済活動の再開が進む中で、ソーシャルディスタンスやマスク着用などのルール徹底を呼び掛けた。   同局によると、死亡者の人種の内訳は、ラテン系が42%と最多で、白人28%、アジア系17%、アフリカ系11%と続き、1%がハワイアンと太平洋諸島系。 郡内死者のおよそ半数が高度看護施設(Skilled Nursing Facility)の入所者で、入所者とスタッフへの感染検査を強化している。16日までに、郡内では84万人超が新型コロナの感染検査を受け、陽性者の割合は8%。   

  • アジア系女性に暴言の白人女性を特定 日系店舗への脅迫も発生 トーランス市  

    2020年06月18日

    【ロサンゼルス18日】トーランス市のウィルソンパークで10日に、運動をしていたアジア系女性が白人女性に人種差別用語を浴びせられた事件で、トーランス市警は17日に、この白人女性がロングビーチ在住のレナ・ヘルナンデス(56)と特定し、事情聴取をした。18日時点で逮捕はされていない。   10日の事件が明るみに出てから、ウィルソンパークでさらに1件、昨年10月にデルアモ・モールで1件、同じ被疑者による対アジア系人種差別が報告された。警察当局によると、この3件はすべて軽罪で、事情聴取した内容を現在検察が審査している。   トーランス市ではまた、15日の朝、日系店舗の入口に脅迫文が貼られる事件が発生し、警察当局がヘイトクライムとして捜査している。  

  • 女性が裏庭で熊に襲われる シエラマドレ  

    2020年06月18日

    【ロサンゼルス18日】シエラマドレの住宅で15日、裏庭で昼寝をしていた女性が野生の熊に襲われる事件が起きた。熊は、女性に近付き引っかいたり噛み付くなどし、女性は持っていたラップトップを投げ付け、自宅内に逃げ込んだ。   同エリアでは翌日、熊が捕獲されており、女性がケガをした部分から採取されたDNAがこの熊と一致した場合、熊は安楽死させられる。 魚類野生生物局は、サンゲーブリエル山脈に面する同地域では野生の熊がたびたび目撃されているが、人間に接触するのは稀だとし、注意を呼び掛けた。  

  • トランプ大統領、コロナ感染増でも経済活動「再閉鎖せず」  

    2020年06月18日

    【ワシントン18日時事】トランプ大統領は17日、新型コロナウイルスの感染者数が増加しても「米国を再び閉鎖するつもりはない」と明言した。一部の州では感染拡大「第2波」が警戒されているが、景気への悪影響が大きい経済活動の再規制に否定的な考えを示した形だ。   トランプ氏はFOXニュースのインタビューで、米国は適切な感染拡大予防策を講じたと強調。ワクチンが近くできると予想した上で「(新型コロナは)消え去る」と主張した。   米国では、感染拡大を受けて企業活動を規制した結果、失業率が歴史的水準まで悪化し、株価は急落した。 経済活動再開後にフロリダ州などで新規の感染者数が増加しているが、11月に大統領選を控えるトランプ氏は、景気回復を重視する立場から第2波のリスクはないとしている。    

  • 相次ぐ黒人首つりで波紋 捜査要求の声強まる  

    2020年06月17日

      【ニューヨーク17日時事】カリフォルニア州で、黒人男性2人が相次いで木の枝から首をつった状態で死亡しているのが見つかり、波紋を呼んでいる。警察当局は初期捜査で、自殺と判断したが、全米で人種差別に反対する抗議デモが続く中、徹底捜査を求める声が強まっている。   米国ではかつて、白人が黒人を木の枝にぶら下げて私刑(リンチ)殺害する事件が多発し、人種差別の象徴と見なされている。   米メディアによると、カリフォルニア州ビクタービルの図書館付近で5月31日朝、マルコム・ハーシュさん(38)が木の枝にUSBケーブルを巻き付け、首をつって死亡している状態で発見された。約80キロ離れたパームデールの市役所付近では今月10日未明、ロバート・フラーさん(24)が木にくくり付けた縄で首をつり、死亡しているのが見つかった。   地元警察当局は、いずれも事件性を示すものがないとして初期捜査で自殺と判断したが、パームデールでは徹底捜査を求める抗議デモが発生。これを受け、連邦捜査局(FBI)も15日、捜査を監督すると発表した。州司法長官も現地への捜査官派遣を決めた。   2人の遺族は自殺の兆候はなかったと主張している。ハーシュさんの遺族は地元メディアへの声明で「死ぬ方法は多数あるが、現在の人種問題をめぐる緊張を考慮すると、黒人男性が木で首をつるのはしっくりこない」と訴えた。   一方、ニューヨーク市マンハッタン・ハーレム地区の公園では最近、木の枝に絞首刑に使うような縄が掛けられているのが見つかった。ニューヨーク州のクオモ知事は6日、ツイッターで「憎悪の典型でこの国の人種差別の過去のあしき象徴」と述べ、「不快だ」と批判。警察で憎悪犯罪(ヘイトクライム)を担当する部署に捜査を指示した。 写真:自殺と即断した警察に抗議する人々=13日、パームデール    

  • 98都市で催涙ガス使用 人種差別抗議デモ参加者に  

    2020年06月17日

    【ニューヨーク17日時事】ニューヨーク・タイムズは16日、5月26日以降全米に広がった人種差別や警官の暴力に対する抗議デモで、少なくとも98の法執行機関が催涙ガスを使用したと報じた。動画や警察取材などに基づくもので、大都市が多いという。 これほど広範にわたる使用は、1960~70年代以来という専門家の見方を伝えている。   人種差別と警察について研究しているジョンズ・ホプキンス大のスチュアート・シュレーダー氏は同紙に「全く普通の大勢の人が普通だと思って参加したデモで警官の過剰な対応に直面した」と指摘。「警察は人々をさらに怒らせることに成功した」と皮肉った。   同紙は、催涙ガスにより重傷あるいは死亡するリスクがあるとの研究を紹介。持続的にさらされれば、目や呼吸に長期的なダメージを与える可能性もあるという。新型コロナウイルス感染者が催涙ガスを浴びてせきをすると、感染が広がる可能性も指摘されている。    

  • 農家の80%、トランプ大統領を支持 農業情報誌調査  

    2020年06月17日

    【シカゴ17日時事】米農業情報誌ファーム・ジャーナルが16日までに公表した世論調査結果によると、トランプ大統領の仕事ぶりを支持する農家は80%と、前回1月に比べて3ポイント低下した。反対は2ポイント上昇の18%だった。   調査は5月29日に実施し、1124人の農家や牧場主から回答を得た。内訳は、強く支持が60%(前回64%)、やや支持が20%(同19%)だった一方、強く反対が13%(同13%)、やや反対が5%(同3%)となった。分からないは2%(同1%)。   農業調査会社プロファーマーのアナリストは「トランプ氏に対する農村部の強力な支持が、より大きな弱体化の兆候を示しているかを見極める上で、今後は米中間の緊張、トウモロコシや大豆の在庫増加や価格下落など現在進行中の問題が重要になる」と分析した。    

  • 「24 Hour Fitness」が破産法申請 南加の18カ所も閉鎖  

    2020年06月15日

    【ロサンゼルス15日】新型コロナウイルスの影響を受けて経営が悪化していた大手フィットネスクラブ「24 Hour Fitness」は15日、米連邦破産法11条を申請した。南カリフォルニアの18カ所を含む、14州の100カ所を閉鎖する。全米にある残り約300カ所で経営を続ける。   ロサンゼルス郡当局は、郡内のジムに対し、12日からの営業再開を許可した。閉鎖される「24 Hour Fitness」の18カ所は、ダウンタウンLA、パサデナ、サンタモニカ、アーバイン、コスタメサのジムなどを含む。 5月初めにはまた、世界に約700カ所ある「Gold’s Gym」も米連邦破産法11条を申請し、30カ所を閉鎖した。