全米/ローカルニュース

  • 「出産ツアー」にビザ発給せず 出生地主義の悪用阻止  

    2020年01月25日

    【ワシントン24日時事】ホワイトハウスは23日、出産目的で渡米を希望する外国人に対し、短期ビザを発給しない方針を明らかにした。 米国内で生まれた子供へ自動的に米国籍を付与する「出生地主義」を利用した「出産ツアー」を阻止するのが狙いで、新方針は商用や観光、治療などを目的とする「B1、B2」ビザの申請者が対象。 国務省当局者によると、日本などに認められた電子渡航認証システム(ESTA)を用いたビザなし入国には適用されない。   ホワイトハウスは声明で「外国政府が出産ツアーによる米国籍取得者を利用して、米国の安全保障を脅かす恐れがある」などと主張。「公共の安全と国家安保を強化し、米国の移民制度の健全性を保つ」ため、新方針が必要だと説明した。   国務省当局者は記者団に、申請者に妊娠検査を求めることはないと説明。新方針で重視するのが「(申請者が)妊娠しているかではなく、渡航の主目的は何かということだ」と語った。   トランプ大統領は、かねて出生地主義の廃止を唱えている。だが、米憲法は「米国およびその管轄地で生まれたか帰化した者は、すべて米市民権を有する」と規定しており、大統領権限による方針転換は困難とみられている。  

  • 米兵の負傷者34人に イランのミサイル攻撃  

    2020年01月25日

    【ワシントン25日時事】米国防総省は24日、イランが今月8日にイラクの駐留米軍基地に対して行った弾道ミサイル攻撃で、米兵34人が脳振とうや外傷性脳損傷の診断を受けていたと発表した。 トランプ大統領は当初、「米国人に死傷者はいなかった」と表明。その後、中央軍は11人が負傷したと発表するなど、説明が二転三転している。   ホフマン国防総省報道官によると、負傷者34人のうち、ドイツで治療を受けていた8人は米国に移送された。9人は依然としてドイツで治療中で、残る17人は既に任務に復帰した。  

  • 新型肺炎、米国内で2人目感染 検査対象は60人超  

    2020年01月24日

    【ワシントン24日時事】米疾病対策センター(CDC)は24日、中国・武漢で感染が拡大している新型コロナウイルスによる肺炎について、米国内で2人目の感染者が確認されたと明らかにした。ロイター通信が報じた。   保健当局者によると、新たに感染が確認されたのは武漢に渡航していた60歳の女性で、イリノイ州シカゴで診断を受けた。 米国ではこれまでに22州で63人が検査対象となり、うち2人にウイルスの陽性反応が出た。11人は陰性と確認されたという。  

  • 武漢渡航「見合わせを」  

    2020年01月24日

    【ワシントン24日時事】米疾病対策センター(CDC)は23日、新型コロナウイルスによる肺炎が広がっている中国・武漢について、渡航の危険度を最も高い「レベル3」に引き上げ、米国民に「不要不急のあらゆる渡航を見合わせる」よう呼び掛けた。   米国ではこれまでに、武漢を訪問していた30代男性の感染がワシントン州で確認された。当局が、この男性と接触した16人の健康状態を調べている。   また、ロイター通信によると、武漢を訪れていたテキサス州の学生にも呼吸器系疾患の症状が表れ、コロナウイルス感染の有無を調べる検査を受けた。この学生は自宅で隔離されているという。  

  • 繁華街で発砲、1人死亡 シアトル  

    2020年01月23日

    【ロサンゼルス23日時事】シアトルの繁華街で22日午後5時ごろ、発砲事件があり、1人が死亡、9歳の男児を含む7人が負傷した。複数の人物が口論の末に路上で発砲し始めたといい、警察が現場から逃走した容疑者らの行方を追っている。   事件発生時は帰宅時間帯で、多くの人が行き交っていた。地元テレビ局は、目撃者の話として、無関係の人々が流れ弾を浴びたようだと伝えた。地元警察幹部は「無差別事件ではない」との見解を示した。  

  • 車を執拗に追跡し事故起こした男を殺人で起訴 ティーン3人死亡  

    2020年01月23日

    【ロサンゼルス23日】リバーサイド郡コロナ市で19日夜に、ふざけてドアベルを鳴らす「ドアベル・ディッチ」をして逃げた男子ティーン6人の車が、その被害にあった男に車で追跡され、木に追突し、16歳の3人が死亡した事故で23日、ティーンの車を執拗に追跡したアヌラグ・チャンドラ容疑者(42)が殺人容疑などで起訴された。   警察によると、ティーン6人は19日夜、スリープオーバーするために集まっていた。事故を起こした車に乗っていたのは運転していた18歳と、16歳が3人、13歳が2人。 ドアベル・ディッチをして逃げた車をチャンドラ容疑者は約ハーフマイル追跡し、追突したはずみでティーンの車が木に激突したとみられる。 同容疑者は事故現場から逃走し、20日早朝に自宅で逮捕された。裁判所の記録によると、同容疑者には家庭内暴力の前科があった。  

  • Yelpのレストランリスト ABCの衛生評価も追加へ  

    2020年01月23日

    【ロサンゼルス23日】ローカルビジネスのレビューサイト「Yelp」が、ロサンゼルスのレストラン・リストに、保健衛生局のインスペクション結果を示すA、B、C、Dのグレードも合わせてリストアップすることになった。   「ABC Grading System」は、保健衛生局がレストラン内の衛生面を検査してABCで評価を下し、店頭への貼り紙を義務付けている制度。 「Yelp」側は、グレード表示がレストランの衛生環境向上につながると期待。シカゴでも同様に実施する。  

  • ホームレス家族用にトレーラー30台設置へ LA参事会が承認  

    2020年01月22日

    【ロサンゼルス22日】ロサンゼルス郡参事会は21日、ホームレスの家族の臨時的住居としてトレーラー30台をサウス・ロサンゼルス地区に設置する案を承認した。 マーク・リドリー・トーマス参事が提案し、加州知事が今月初めに発令した、14億ドルをホームレス対策に充てる行政命令から資金を得る。トレーラーは、公有と私有の両土地に設置される計画。   参事会ではまた、先日閉鎖が決まったダウンタウン・ロサンゼルスのSt.Vincent Medical Centerをホームレス用ハウスとして用いる案も話し合われた。  

  • 3歳男児がマウンテン・ライオンに襲われる レイク・フォレスト  

    2020年01月21日

    【ロサンゼルス21日】オレンジ郡レイク・フォレストの「Whiting Ranch Wilderness Park」で20日午後4時頃、家族6人がハイキングトレイルを歩いていたところ、3歳の男児がマウンテン・ライオンに襲われ、首を噛まれる事故が起きた。男児は近くの病院へヘリコプターで搬送され、治療を受けた後帰宅しており大事には至らなかった。 このマウンテン・ライオンは安全のために殺処分された。   加州魚類野生生物局によると、野生のマウンテン・ライオンが人間を襲うのは非常にまれ。州内には4000頭から6000頭のマウンテン・ライオンが生息するが、過去100年の記録で人間を襲ったのは16件のみ。そのうち死亡事故が3件あった。   同局の専門家は、マウンテン・ライオンに遭遇した場合、子供は抱き抱え、大人は出来るだけ大柄に見えるように立ち、叫んだり石を投げつけるようアドバイスする。 背中を向けて逃げ出すことはせず、安全な場所までゆっくり後退りするよう勧めている。  

  • 49ersとチーフスが進出 NFLスーパーボウル  

    2020年01月20日

    【ニューヨーク20日時事】ナショナル・フットボールリーグ(NFL)のプレーオフは19日、ナショナル(NFC)、アメリカン(AFC)の両カンファレンス決勝が行われ、NFCは49ers(西地区1位)、AFCはチーフス(西地区1位)が王座決定戦のスーパーボウル(2月2日、マイアミ)進出を決めた。   49ersはパッカーズ(北地区1位)を37―20で下し、7季ぶりのスーパーボウル。RBモスタートが4TDランの活躍で相手を圧倒した。   チーフスはタイタンズ(南地区2位)に35―24で勝ち、50季ぶりの進出。第2クオーター終了間際にQBマホームズのTDランで逆転し、第4クオーターに2TDを重ねて突き放した。