連載・コラム マリファナのおはなし

マリファナのおはなし

  • Vol.37

マリファナディスペンサリーの昔と今 

法改正後の現状(後編)

    Vol.37 マリファナディスペンサリーの昔と今 法改正後の現状(後編)

    2019年11月15日 マリファナのおはなし

    ©Weekly LALALA マリファナが嗜好品になってからたくさんの新しい法律ができ、以前よりも規制が厳しくなったカリフォルニアのマリファナ業界。   政府からすると、安全性の面でも新しいルールを設けなくではならないのはわかりますが・・・やはり昔を知っている人からしたら馴染めないことばかり!というのが正直なところでしょう。   マリファナが嗜好品として解禁されてようやく約2年が経ち、人々も変化や新しいルールに慣れた気がしますが、やはり昔を懐かしむ思いがあるのも確か。  

  • Vol.36   マリファナディスペンサリーの昔と今 

   法改正後の現状(前編)

    Vol.36   マリファナディスペンサリーの昔と今    法改正後の現状(前編)

    2019年11月08日 マリファナのおはなし

    アメリカ全体でマリファナというものは私たちが思っているよりも根強く浸透しています。それはカルチャーの一部と言ってもいいほどではないでしょうか。特にカリフォルニア、ロサンゼルスではマリファナというものが深く人々の生活に浸透しており、様々な目的で使用されています。人によりますが、ロサンゼルスに住んでいる人はマリファナに対してオープンで、マリファナに対して偏見が一切ないといえるでしょう。   1996年にカリフォルニアで医療用マリファナ解禁になって以降は、カリフォルニア州発行の身分証明証を所持し21歳以上であれば、マリファナドクターに$25~$50を払って15分ほどで簡単に医療用マリファナカードを発行してもらうことができるようになりました。   その後、市民投票の結果、2018年にマリファナが嗜好品として解禁になり、医療用マリファナカードがなくても21歳以上と証明できる政府発行の身分証明証があれば、アメリカ国民でなくてもマリファナディスペンサリーに行ってマリファナ製品の購入、使用ができるようになりました。   今でこそ誰でも気軽に入れる明るい雰囲気のディスペンサリーですが、以前はお店自体の雰囲気も、お店のシステムも、マリファナの売り方なども大きく違っていましたし、お店づくり、サービス、スタッフの教育などについても、意識が低く力が注がれていなかったように感じます。「アンダーグラウンド感が強かった」というのが正しい表現かもしれません。   私はラッキーなことにマリファナが嗜好品になる前と後、そのトランジションの間もマリファナディスペンサリーで働いていたので、その変化と一部始終を目で見て経験することができました。2018年以前と以後のディスペンサリーを見てきてひとこと言えるのは、「以前のほうがワイルドで奇想天外でなんでもアリでおもしろかった」でしょうか。   摘発される違法マリファナディスペンサリー マリファナ解禁以降、カリフォルニアではディスペンサリーの数が増え続けていると思っている方が多いようですが、実はその逆で、ディスペンサリーの数は減り続けています。以前は州から許可を得ていない違法ショップを含めて4000件ほどのマリファナディスペンサリーがカリフォルニア州に存在していました。しかし、現在では無許可で営業されているディスペンサリーはBureau Of Cannabis(ビューラル・オブ・カンナビス)という大麻取締局に摘発されていっているので、ディスペンサリーの数は以前の10分の1の400件ほどになっています。   ©Weekly LALALA  

  • Vol.35  ペットのためのCBD

 

    Vol.35  ペットのためのCBD  

    2019年11月01日 マリファナのおはなし

    ©Weekly LALALA こちらロサンゼルスではスーパーやドラッグストア、コンビニでCBD商品をよく見かけるようになってきました。   もともとロサンゼルスには根強いマリファナ文化が存在しており、たくさんの人が自分を癒すためにマリファナを使用します。本当に人々の生活の一部そのもの。ヘルシー志向なLAではCBDの認知度もとても高く、マリファナは使用しないけれどサプリのような感覚でCBDを摂取するという人々もたくさんいて、CBDは安全でベネフィットのあるものだと理解しています。   世界中でCBDの認知度が上がる中、今ご紹介したいCBD商品は『ペット用CBD』です。 まだCBDが今ほど認知されていなかった2017年初期、働いていたディスペンサリー(マリファナショップ)でペット用CBDと聞いて人々が難色を示していたのを鮮明に覚えています。ペットにCBDなんて効果あるの!?と思われる方もいるかもしれませんが、犬や猫にもマリファナの成分を受け取るカナビノイド受容体が身体中に存在するんですよ!   現在ではたくさんのブランドがペット用のCBDオイルティンクチャーやCBD入りのおやつ、CBDバーム、CBDバスボムまで登場し、ペット用品屋さんやCBDショップに行くとペット用CBDコーナーにずらりとたくさんの商品が並んでいます。   期待できる主な効能は以下の通り。   ●ストレス、不安(分離不安症)を暖和する ●痛みを和らげる ●炎症を軽減させる(関節痛やリウマチなど) ●てんかんの予防 ●神経を守る ●吐き気を緩和する ●食欲を増進させる ●皮膚のただれをしずめる ●腫瘍を小さくする ●ガン予防 ●ガン細胞の成長を送らせて最終的には自滅させる   これだけのものをマリファナという植物からとれるナチュラルな植物精油で癒すことができる。 本当にすごいことですよね!そして副作用が一切ないんですから、飼い主としても安心です。   年老いたペットにCBDはマストです。体の痛みもあるからかご機嫌斜めでムスッとした印象ですが、CBDを与えることにより痛みが和らいでリラックスできてゴキゲンになるんだとか。家族の一員であるペットが上機嫌で毎日過ごせないのなんて悲しいですもんね。   痛みの緩和だけでなく関節痛予防にも効果があるので、関節を強く保つためや、腰を悪くしないようにと最近では人間のようにサプリ感覚でペットにCBDを与えている人も多いようです。ペットは言葉が喋れないぶん、私たち飼い主がしっかりとテイクケアしてあげたいですよね!   ロサンゼルス在住Yさんの愛犬のCBD体験記   下写真:おっとりとした性格でキャンプが大好きなSちゃん♡

  • Vol.34 マリファナの知識をつけるならこのアプリ!「Leafly」

 

    Vol.34 マリファナの知識をつけるならこのアプリ!「Leafly」  

    2019年10月25日 マリファナのおはなし

    ©Weekly LALALA   先週はディスペンサリーのことならなんでも調べられる「Weedmaps」をご紹介しましたが、もう一つ、マリファナのことならお任せ!なアプリが存在するのをご存じでしょうか?その名も Leafly (リーフリィ) です。   Leaflyは2010年にスタートしたアプリで、マリファナの恩恵を誰でも受けられる世界にしたいというのがテーマのアプリ。ディスペンサリーのことを調べられるWeedmaspに対して、Leaflyはマリファナ全般について知識と教養をつけるためのアプリ、というイメージです。LeaflyにもWeedmapsと同様にディスペンサリー検索機能はついていて、前者と比べると掲載しているディスペンサリーは圧倒的に少ないですが、ユーザーたちによる商品のレビューページもあればマリファナに関しての知識を得られるコラムや最新ニュースの掲載が本当に多い!   Weedmapsとは一味も二味も違うマリファナアプリには、私もバッテンダーとして働き始めてマリファナについて学び始めたころに相当お世話になりました。 Leaflyにはどんな機能があるか見てみましょう!   圧巻!マリファナ品種図鑑 Leaflyの機能の中で一番有名なのは、マリファナの品種図鑑です。何千とあるマリファナの種類が掲載されており、圧巻なのは品種一つひとつの情報量。インディカなのかサティバなのかハイブリッドなのかの記載はもちろん、その品種のカナビノイド(マリファナの成分)の平均的な割合やテルペンプロファイルまでも見ることができ、日常のどのようなシーンにぴったりなのかの記載もあります。  

  • Vol.33 マリファナ専門のウェブサイト「Weedmaps」

 

    Vol.33 マリファナ専門のウェブサイト「Weedmaps」  

    2019年10月18日 マリファナのおはなし

    ©Weekly LALALA Weedmapsはアプリですが、weedmaps.comでもこの素晴らしい機能を全て使用できます。     マリファナが合法である州にいたこと、住んだことのある人なら一度は耳にしたことのあるマリファナ専門のウェブサイト、その名も「Weedmaps(ウィードマップス) 」。weed(ウィード) = Cannabis(カンナビス)で、スラングです。   私が9月に訪れた「Museum Of Weed」もWeedmapsが仕掛けたものなんです!Weedmapsは名前の通りマリファナディスペンサリーや商品のことならなんでも調べられてさらにはデリバリーもオーダーできるという最強アプリです。   その便利な機能をみなさんにご紹介!   ディスペンサリーのメニューが見られる! Weedmapsには各州に存在するほぼ全てのディスペンサリーが掲載されています。そして各ディスペンサリーの住所や電話番号、営業時間などの店舗情報が見られるのはもちろん、現在お店で在庫のある商品メニューと商品の詳細、さらには値段が見られるようになっています。事前に値段を見ることができるのは安心感があって、さらには他店と見比べることができていいですよね!   といってもマリファナが嗜好品になってからというもの、どのディスペンサリーに行ってもほとんど値段に差はなく、大きな差があることはレアだと思います。値段の代わりに各ディスペンサリーで変わるのは税率で、お店側が少し負担しているという場合もありますが、基本的に嗜好用として購入する人は34.5%、カリフォルニアの医療用大麻カード(一般的にDoctor's Recommendation 通称recと呼ばれる)がある人はそれよりも少し税率が低い29.5%の税金がかかります。   レビューが命!? WeedmapsではWeedmapsユーザーたちによる全ディスペンサリーのレビューを見ることができます。お店側がレビューに返信することもできるので、マリファナが嗜好用になる以前、全てがもっと緩かったころにはお店とお客さんとのバトルがWeedmaps上で起こっていました。   とにかくいいレビューがあることが基本なので、「Weedmapsに5つ星レビューを残してくれたらジョイント一本$1で販売!」など各お店が工夫をこらしていいレビューを残すようお客さんに呼びかけています。     いいディールを見つけるなら 各ディスペンサリー、日替わりに特売をやっているお店も存在します!月曜日はMunchie Monday(エディブル)、水曜日はWax Wednesday(ワックス)で10%offの割引きや、マリファナを大きい単位で買うと安くなるオンス(1oz=28g)スペシャルや10gスペシャルなどを実施しているディスペンサリーもたくさんあるので、いいディールを見つけるのも簡単。