連載・コラム テリー伊藤の東京チャンネル

テリー伊藤の東京チャンネル

  • Vol.461  

今がチャンスだ、浅草!

 

    Vol.461   今がチャンスだ、浅草!  

    2020年05月26日 テリー伊藤の東京チャンネル

     先日浅草に行ってきた。私の大のお気に入りの洋食屋「ぱいち」に行くためだ。このお店には、40年以上通っている。私、食に関してはまったく浮気性ではない。一度美味しいと決めたら、とことんそのお店に行くタイプなんです。何といってもここのビーフシチューは絶品です。もちろんアメリカにも美味しいビーフシチューは沢山あると思いますが、ここのお肉の柔らかさやまろやかさ、繊細な味は、アメリカの方々も絶賛してくれるだろう。私はウキウキ気分で浅草に到着したのだが、びっくりである!平日の午後6時、仲見世通りとライトアップされた浅草寺にまったく人がいないのです。まさにゴーストタウン状態でした。普段なら外国人観光客や、日本各地からのお客さんでごった返しているのだが、その静けさは異様なまでの光景だった。いかに浅草という街が、観光客で支えられているかということを改めて知った。そう、恐ろしく静かなのだ。  

  • 浴衣姿の女性たちが消えていく

 

    浴衣姿の女性たちが消えていく  

    2020年05月19日 テリー伊藤の東京チャンネル

    私は日本の夏が大好きだ。歌手の小柳ルミ子さんの代表作「私の城下町」「瀬戸の花嫁」に歌われているような、日本の原風景がたまらない。 特に好きなのは、女性の浴衣姿。花火大会、盆踊り、縁日に行き交う彼女たちの下駄の音や、浴衣姿の華やかさが本当に待ち遠しい。   しかし待てよ。今年の夏、浴衣姿を見ることができるのだろうか。隅田川、神宮、多摩川などの花火大会が続々と中止になっているではないか。それだけではなく、全国各地の夏祭りも中止になってしまった。  

  • 鎌倉の海が40年前の美しさになっている

 

    鎌倉の海が40年前の美しさになっている  

    2020年05月15日 テリー伊藤の東京チャンネル

    コロナ騒動のあおりで、全国的なマスク不足が続いている中、面白い現象が起きている。正規の大手ドラッグストアにはマスクは全く売っていないのだが、街のまさかこんなところに!というところにマスクが売っているではないか。   私も手持ちのマスクが少なかったので、慌てて購入したのだが、なんとそこは文房具屋さんだった。今までも手作りマスクを洋服屋さん等で少量販売していたのは知っていたが、いったいこの中国製のマスクはどこから仕入れていたのだろうか。謎だ。   私が購入したのは、ひと箱50枚入り3800円だった。当然すごく高いのだが背に腹は代えられない。それから1週間後、近くの商店街に行くと、これはすごい、八百屋さんでも売っているではないか。魚屋さんでもアジの開きの横で売っている。ケーキ屋さんでも売っている。これってどういうことなの? 値段は先週より安くなっている。50枚入り3300円。少し歩くと3000円。更に更に歩くと2800円という大台を割っているお店も出てきた。まさに異種格闘技のようだ。   色んな職業の人達がマスク商戦に参戦している。コロナ騒動で日本中が落ち込んでいるのに、たくましく生きている人たちはやっぱりいた。何か嬉しくなってきた。   それからもうひとつ。神奈川県知事の会見が連日テレビで報道され「湘南に来ないで」「鎌倉に来ないで」というコロナ対策大キャンペーンが展開されている。 鎌倉行っちゃダメの成果で鎌倉、葉山、134号線はびっくりするほど道が空いている。私は134号線で逗子から七里ガ浜まで車で帰るのですが、まるで昭和40年代のような静けさだ。 ちょうど私が初めて免許を取ってドライブした頃の風景なんです。ファミリーレストランも閉鎖、おしゃれなカフェもやっていない。町の灯りも暗い。何かタイムスリップした雰囲気なんですよね~。不思議と懐かしく感じました。   良いこともあるんです。鎌倉の海が透き通って青くてむちゃくちゃ綺麗なんです。本当に南の島に来たみたいです。最近、朝、海岸通りを散歩しているのですが、今までだったらあんまり泳ぎたくないと思っていたのですが、今はすぐに飛び込みたいです。早くコロナ騒動が収まってみんな湘南に泳ぎにくればいいのに。   文明って不思議ですよね。2か月産業が止まったら海がこんなに美しくなる。夕日の海を見ていると、毎年1か月くらい自然のために産業を止めても良いのでは・・・でもそういうわけにはいきませんよね。  

  • 鎌倉七里ガ浜の駐車場の青春

 

    鎌倉七里ガ浜の駐車場の青春  

    2020年05月07日 テリー伊藤の東京チャンネル

    誰しも悲しくなったり、人生の壁にぶつかった時、行ってみたい場所があるはず。そこに立って景色や風を感じれば、例え涙が流れていても、よしもう一度頑張ってみよう!と思える特別な場所です。   私にとっては神奈川県鎌倉市の国道134号線沿いにある七里ガ浜駐車場です。 ここは、サザンオールスターズの桑田さんが監督をした『稲村ジェーン』の舞台にもなった場所だ。  

  • スーパーカーが安くなっている?

 

    スーパーカーが安くなっている?  

    2020年04月29日 テリー伊藤の東京チャンネル

    コロナウィルス騒動で車業界もとんでもないことになっている。先日、景気が良ければ中古車雑誌「カーセンサー」にはまず掲載されない世界の超スーパーカーが売りにだされていた。   まずはイタリアの名車フェラーリ「ラ・フェラーリ6.3」世界限定499台、正規ディーラー、走行距離800キロというとんでもない車が売りに出され、車好きが騒然とした。 当時の販売方法は、フェラーリ及び各国現地法人によって行われ、選別方法は完全に非公開、マスコミは愚か販売対象者や正規販売店にも公開されることは無かった、まさに幻で伝説のスーパーカーである。 私など「ラ・フェラーリ」の姿すら拝んだことが無い。