連載・コラム 亀田和毅

亀田和毅

  • 灼熱のラスベガスでWBAウエルター級王座統一観戦

    灼熱のラスベガスでWBAウエルター級王座統一観戦

    2019年07月25日 亀田和毅

    俺はロサンゼルスに滞在して、その後は40度を超える灼熱のラスベガスに移動。7月20日にMGMグランドガーデンアリーナで行われたボクシング・WBA世界ウエルター級王座統一戦マニー・パッキャオ(フィリピン)対キース・サーマン(アメリカ)の試合観戦をした。   結果は、パッキャオがサーマンに2-1の判定で勝利、王座統一に成功した。   ボクシングの聖地、MGMグランドで世界戦の大一番を生で観ることができて、会場の客席からの大歓声やすごい熱気に感動したのはもちろん、パッキャオが大激戦でも屈することなく29戦無敗スーパー王者のサーマンにその強さを見せつけたこと。 それと、40歳という年齢で今も世界の第一戦で戦い続けていることに大きな刺激をもらって、自分も次に頑張ろうというエネルギーに繋げることができた。   その後は、奥さんとラスベガス観光を楽しみ、久しぶりにゆっくりと過ごすことができた。しっかりと充電して、頑張るぞ!  

  • 応援してくださった皆さん、本当にありがとうございました。

    応援してくださった皆さん、本当にありがとうございました。

    2019年07月16日 亀田和毅

    7月13日は、ロサンゼルスで俺の世界戦が行われた。今回は久しぶりの日本国外での試合だったにもかかわらず、LAやアメリカの他州から会場へ駆けつけてくださった方々、はるばる日本から来て応援してくださった方々、メキシコからもたくさんの方々に来ていただきました。DAZNの世界中継を観ていただいた方もたくさんいらっしゃると思います。 本当にありがとうございました!   俺は今回の試合が決定してから4ヶ月間できることをやり切り、準備万全の状態でリングに上がりました。そしてリングの上での12ラウンドで、自分が一アスリートとして長年培ってきた知識や技術、パワーを出し切り、また、ずっとやりたいと思っていたこと全てをやり切りました。   結果は出なかったけど、この負けをバネにしてもう一回這い上がっていきます。次にリングに上がる時は、さらに強い亀田和毅で戻ってきます。   試合のリング上でのインタビューでお伝えしたように、この経験により再び世界王者になって皆さんに恩返ししたいと思います。   本当にありがとうございました。そしてこれからも応援よろしくお願いします!

  • 戦いのとき!

    戦いのとき!

    2019年07月11日 亀田和毅

    今週土曜日、ついに戦いの時が来た。   俺は1週間前にロサンゼルスに着いて、現地時間に合わせて体調を整えながら、試合に向けてしっかりと調整をすることができた。 フィジカルトレーニング、基礎練習、それと100回ものスパーリングも重ねてきた。やれることは全てやって完璧。   今回は一番自信がある。あとはリングの上でこれまでの力を発揮して勝利するのみ。   この日、俺の試合が終わった後には、アフターパーティーが開かれるので、皆さんLALALAのほうへぜひ申し込みをお願いします!試合に勝って最高の気分で応援してくれた皆さんとパーティーできるのも本当に楽しみです。   俺とレイ・バルガス選手との世界戦「WBCスーパーバンタム級王座統一戦」は、7/13(土)2pm開場、DAZNでの独占中継は6pmスタート予定。全世界に生中継されます。 当日は、試合会場のディグニティ・ヘルス・スポーツパークで皆さんとお会いできるのを楽しみにしてます!応援をどうぞよろしくお願いします!  

  • 世界戦まであと1週間!
 


 

    世界戦まであと1週間!    

    2019年07月05日 亀田和毅

    世界戦まであと1週間。俺はこの週末の間にLA入りして、そこから最終調整、計量、そして戦いの舞台に立ちます。 3月から続けてきたフィジカルトレーニングも先週で全て終了した。今回の試合に向けて、新たに鬼のフィジカルトレーナーと呼ばれる秀島正芳さんに指導してもらってからぐんとパワーアップした。 秀島さんは世界トップのボクシング選手や他のスポーツ選手をたくさんトレーニングしてきた名指導者。フィジカルのパワーだけじゃなく根性もついた。本当にしんどいトレーニングだったけど、そのぶんフィジカル面もメンタルも今までで一番成長した合宿だった。 これまでずっと積み重ねてきたトレーニングが自信になっているし、試合に対する不安や悪い緊張はまったくない。 今回ロサンゼルスで世界戦ができることは本当に嬉しいです。LAに住んでるたくさんの日本人応援団の皆さんが来てくれるのは心強い。 ボクシングの試合を会場で観るのは初めてという人も多いかもしれません。生のボクシングファイトの魅力を存分に味わってもらえるよう試合で力を発揮して勝利します!

  • LA世界戦を終えて。今、そしてこれから。

 

    LA世界戦を終えて。今、そしてこれから。  

    2001年09月12日 亀田和毅

    日本をはじめ、アメリカ、メキシコなど世界のボクシングファンが注目した、ボクシング、亀田和毅VSレイ・バルガス(メキシコ)の世界戦。7月初めにロサンゼルスで行われたこのビッグファイトは、判定で0―3、レイ・バルガスの勝利に終わった。   あれから約2ヶ月。日本で新たにトレーニングをスタートさせた亀田がLAでの世界戦、現在の心境、そしてファイターとしてのこれからについて語ってくれた。   「試合が終わって、やれる事は全てやったと思った。勝負で結果が出なかったのは悔しかったけど、今回の負けで気づいた部分がたくさんある。今は前回の反省点を活かせるように、次の試合のことを考えてる」   雪辱果たすべく挑んだ世界戦   バルガスとの初めての戦いは、12年前の2007年に遡る。16歳でメキシコに単身修行渡った亀田がメキシコでのアマチュア大会「グアンテス・デ・オロ(ゴールデングローブ)」バンタム級決勝戦でバルガスに敗北を喫した。   亀田はこの悔しさを片時も忘れることはなかった。そしてその雪辱を果たすべく臨んだ大一番では再び、双方共にプロボクサーとして、世界トップファイターとして向き合った。久々の戦いでバルガスのパワー、スピード、技術力を亀田は体全体でどう感じ取ったのか。   「バルガスは、完全に“勝つため”のスタイルを徹底してきたと思う。1ラウンド目にパンチが当たって2ラウンド目からの距離がとても遠くなった。ポイントを取るボクシングをバルガスはやってきたなと感じましたね。俺は、気持ちの強さ、相手にかけるプレッシャーを良く出せたと思う。倒せなかったけど、狙っていたパンチは当たった。ただ、一番パンチを打ちたかったタイミングでクリンチをされて、潰されてしまってやりづらかったのがある。もっと練習以上の対策が必要だったと思う」