連載・コラム マリファナのおはなし

編集: Weekly LALALA - 2019年05月31日

Vol.14 東京マリファナマーチでみた日本 「マリファナ=違法」の現状 

過去2週にわたってお届けしたBlue Dreamzさんによる「東京マリファナマーチ」レポート。

 

Blue Dreamzさんが住むロサンゼルスではマリファナは合法です。アメリカではマリファナは合法というイメージがありますが、アメリカ50州の中でも、カリフォルニア、コロラド、ネバダ、ワシントンなどの10州でしか合法ではありません(2019年5月現在、医療マリファナ除く)。

 

コロラド州とワシントン州が2012年にマリファナが合法化されてから7年、合法化した州は10州まで増えました。

 

マリファナが合法化されたロサンゼルスで生活するBlue Dreamzさんには、今回の「東京マリファナマーチ」はどう映ったのでしょうか。日本から帰国されたばかりのBlue Dreamzさんにインタビューしてみました。

 

『マリファナマーチをSNSやニュースで見たり、実際にマーチを見て、大麻ってドラッグではなく薬にもなるの?と大麻について考えるきっかけになったならいいなと思います。

私もマーチに参加して、沿道からの声援はとても嬉しかった反面、お子さんの目を遮ったり手を振っているのをやめさせる親御さんも見かけました。これが日本の現実ですが、関心をもってくれるということが大きな一歩だと私は思います。

 

マリファナは正しく使用すればメリットの方が確実に多いのに、そこをまだ大麻はドラッグだと仕立て上げて、ずっと漢方としても使われていた植物の真実をひた隠しにしている日本の風潮は他の国と比べるとかなり遅れています。

 

アメリカ、カナダなどの先進国の医療・嗜好用大麻の考え方と、日本の『大麻は社会適応性を失わせる危険なドラッ グである』って、温度差が大きすぎますよね。
 

正しいマリファナの知識があれば、日本人の大麻に対する異常な偏見もなくなります!
 

大麻は薬になるし、お酒に代わる嗜好品にもなるし(お酒よりも身体への負担が少ない)、種は栄養豊富で超健康食品だし、繊維と布が作れるし、燃料になるし、プラスチックに代わるものも作れます。

 

日本と麻の歴史は1万年以上です。禁止令ができたのは約70年前の第二次世界大戦後のアメリカからの重圧からで、要は一部の人のマネーゲーム、お金儲けに日本の麻文化、麻産業が邪魔だったと考えられてもいます。

そんな不公平な時代遅れの法律がまだ適用されているのは見るに耐えかねます。
 

日本にだって大麻があれば精神的にも肉体的にも助かる、楽になる人がたくさんいます。医療的見解、指導のもと大麻を薬として使用するという機会を、取り上げてしまうのは残念で仕方ありません。
 

今回のマーチに参加したことにより、私自身がこれから取り組んでいきたいことが明確になりました。これからも、このコラムでは実際にマリファナの医療的な使用により、生活が楽になった(副作用がないため)という症例もご紹介していきますね。
 

来年のマリファナマーチにはもっとたくさんの参加者が見られますように♪

 

 

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sodan@la-network.com

 


 

■アドバイザー
Blue Dreamz
茨城県出身、2010年にファッションバイヤーになるのを夢見て、1年間の語学留学でロサンゼルスに渡米。その後メルローズ沿いの洋服屋に販売員/マネージャーとして勤務、独自のセンスを生かし、自身のセレクトシューズブランドADORE Los Angelesを立ち上げ順調に売り上げを伸ばすが、兄の死をきっかけに目的を見失う。人間活動に専念しようと生きていく中でカリフォルニアの医療用大麻というものを知り、日本との大麻に対する価値観の違いに衝撃を受け、自らリサーチを始める。
「日本人にとって大麻はドラッグのイメージがあります。小さい頃から大麻は人生をダメにするドラッグだと教えられる中、世界各国では医療用、そして嗜好用大麻が続々と解禁になっているのはギャップがありすぎるなと思いませんか?大麻にはメリットがあります。大麻によって精神的にも肉体的にも助けられた人をたくさん見ました。大麻先進国の事情をお届けし、少しでも偏見がなくなればと思います」


インスタグラム @bluedreamz

 


 

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