連載・コラム らららトピック

編集: Weekly LALALA - 2020年05月21日

【後編】

何がOK? 何がNG? ロサンゼルス市長も緊急会見

これが最新!

COVID-19  ロサンゼルスのStay Homeルール

LA郡のあらたな自宅待機命令~許されていること・許されていないこと~

 新しく更新された自宅待機命令(Safer at home public health order)をまとめてみました。大枠として、ハイリスクなビジネスは依然としてクローズされるものの、ローリスクの小売店については「カーブサイド、ドアサイド、屋外、または配達」により再開が許可。

ただし、屋内のショッピングモールのなかに位置する小売店は除きます。6フィートのソーシャルディスタンスの維持と、フェイスカバー着用はこれまでと変わらず義務付けられています。違反が発見されたら最大で1000ドルの罰金が課される。

 

許可されていること

・トレイル、ビーチ、ゴルフ場、テニスコート、射撃場、アーチェリー場、コミュニティガーデン、自転車道は開設されてもよいが、一定の制限はある。

 

・再開の前提として、企業はマスクを着用し、ソーシャルディスタンスを維持し、安全手順の掲示、ハンドサニタイザーなどの供給をしなければならない。

 

・ビーチは条件付きで開放されており、現在はアクティブな利用に限る。ビーチの再開第2期では、自転車道や駐車場、砂浜でのラウンジなど他の利用もまもなく認められるだろう。

 

・エッセンシャルな活動は許可されるが、ソーシャル・ディスタンスの維持は求められる。

 

・LA郡内の住民は可能な限り自宅にとどまるべきである。在宅勤務が可能なら、引き続きそれが推奨される。住民は、医療サービスや買い物、仕事などの重要な活動のためであれば、自宅を離れることができる。

 

・自宅を離れる人は、必ずフェイスカバーの着用が義務付けられる。4月以降、この方針に変更はない。

 

・65歳以上、または既往症のある人は、医療や食料などの入手以外で、自宅を離れることは推奨しない。できるだけ自宅にとどまるべきである。

 

・獣医への訪問や医療品の入手など、自分自身や家族の健康と安全のために重要な仕事

 

・食料品や日用品の購入

 

・エッセンシャル・ビジネスおよび低リスクビジネスの実行

 

・裁判所などの政府機関からサービスを受けること

 

・未成年者や高齢者および障がい者のケア

 

・10人以下のグループミーティングで、障害サポートを受けること

 

・10人以下の宗教活動

 

・制限に従う限りにおいて、アウトドアのレクレーションをすること

 

許可されていないこと(閉鎖されたままであるもの)

 ※新しい自宅待機命令は、頻繁に人と接触する可能性のある場所の閉鎖を私たちに要求し続けています。以下がリスクの高いビジネスとされ、現在も許可されていません。

 

・バーやナイトクラブ

 

・ジム、フィットネスセンター

 

・映画館、ドライブインシアター、ライブ・パフォーマンス、コンサート・ホール、スタジアム、ゲーム施設、テーマパーク、フェスティバル(お祭り)

 

・ボーリング場

 

・公共の埠頭、ビーチの駐車場、砂浜を横断する自転車道

 

・床屋やヘアサロン、ネイルサロン

 

・マッサージ、ボディ・アート施設

 

・保育所以外の子どもたち用の屋内・屋外の運動場

 

・集合住宅の屋内プール、ジャグジー、サウナなどのコミュニティセンター

 

・屋内外のフリーマーケット

 

・屋内外の博物館、ギャラリー、動物園、図書館

 

・屋内モールと屋内ショッピングモール

 

・特別に許可されない限り、すべてのイベントや集会

 

※記事内に記載されている内容は5月17日現在のものです。許可されている、または許可されていない内容は変更になる可能性があります。

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次のスクールイヤーはどうなる?

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    2020年05月28日 らららトピック

     振り返れば4月末、ニューサム知事は「一ヶ月前倒しで学校を始めることも検討する」と発言。学校閉鎖中の学習の遅れを取り戻す狙いで、通常は8月下旬に始まる新年度を7月下旬に早める検討をしていることを明らかにした(日本の夏休み返上で一学期終了をのばす発想と同じですね)。親はわき立った。   「健康が守られないなかで学校に通うことは非常に不安」だとか「授業の遅れが気になって仕方ないからそれもあり」だとか。しかし、それもいつの間にか立ち消えた。おそらく教師のユニオンによって反対に遭い、なくなったのだろう。その会見以降、その手の話はいっさい耳に入ってこない。アメリカで教職員のユニオンが強いことはよく知られている。オンライン授業のレベルはまちまちだとしても(授業放棄気味の先生から至れり尽くせりの先生まで)、学年度末まで働いてきた先生たちが自分たちに休みがないことをまさか受け入れるはずがないことは想像に難くない。   次に気になるのが次年度のスクールイヤーはどうなるかという問題。わが市ではもともと決まっていた8月下旬から再開予定だとするアナウンスが最新情報で、多くの親は通常再開するものと思っているし、そう期待してもいる。しかしここに来て雲行きが怪しくなってきた。お隣の学区に子どもが通う親は言う。   「いつも通り始まることには始まるのだけど、それが学校に登校する形になるか、リモートで始まるのかは明らかではないの」と話す。なるほど。オンライン学習継続の選択肢も依然としてあるわけか。ロサンゼルスはカリフォルニア州のなかで新型コロナのホットスポットだ。この州の死亡者の約半数がLAカウンティに集中している事実はもっと知られた方がいい。   今日(5/23時点)のニュースでホワイトハウスが「新型コロナの最大の懸念はロサンゼルス、ワシントンDC、シカゴの3地域である」と発表した。CDC(アメリカの疾病管理予防センター)に調査を依頼するとも。よくよく考えてみれば、自分の健康を危険に晒してまで働く気も先生の方にないだろうし、何より学校内でクラスター感染が発生でもして訴訟問題になることは何より避けたいだろう。ここは訴訟大国アメリカ。予定通り始まるのならば「通常再開に違いない」とばかり思っていた自分の頭の固さに気付かされる。もっと柔軟に構えなければ。   またLAカウンティの別の市に住む友人の地域では、通常再開の選択肢は既になく、フルリモートか分散登校(週の一部は学校に通い、残りはオンライン学習)、どちらを希望するかの保護者アンケートが行われたという。分散登校という選択肢もあるのだな。ふむふむ。クラスター感染、3密を避けるためだろう。例えば生徒を半分に分けて、週のうち数日は学校に通い、残りの数日はオンライン学習に勤しむ。分散登校は、親の希望も受け入れつつ感染拡大にも警戒できるわけで現実的な気がする(今の日本の小学校のように)。   サンフランシスコに住む知人によると、公立校で一年間リモートにする可能性が高いという話も聞いた。「次年度の一年間を丸々リモート」なんて頭になかったのでくらくらしてくる。決めるのがちょっと早すぎやしないか。早すぎる決定はこちらの精神を蝕むよ。調べてみると、リモート(オンライン学習)と対人(分散登校)のハイブリッド型は最もコストがかかるようだ。清掃員の雇用、マスクや消毒剤の購入、教職員の雇用などでさらにコストがかかるらしい(San Francisco Chronicle掲載)。   オンラインを可能にするためのネット環境やPCの準備もさらに必要となりコスト増(次年度は新しい学年の子が入ってくるのだから)。よくよく考えてみれば、学校があかないことによって学校のスタッフは職を失った可能性がある(その分の費用が浮いたともいえる)。   学校があくならば、給食のスタッフ、事務のスタッフ、清掃員、交通誘導員、図書館司書なども別途必要なはずで、確かに学校を一部あけることが最もコストがかかるのは明白だ。なるほど。いっそリモート一本のほうが様々な予算はかからずに済むのだな。両取りは一番お金がかかる。コロナ対策で既に各地域で巨額な予算が必要ななかどの程度教育に予算をさけるのか、富裕層地域とそうでない地域によって自ずと変わってくるということだ。とは言いつつ、リモートの選択肢を提示できる学校区は富裕層地域という事実はわたしを充分に驚かせるけれど(驚きませんか?)。地域によって公立校でさえまったく違う対応になる国アメリカ。   子どもは未来をつくる資源です。けれども教育の機会の平等はそこにはない。議論にさえのぼらない。貧困格差、健康格差の問題を嫌というほど見せつけられているコロナ禍のアメリカで、さらには教育における不平等を垣間見るのは正直いい気持ちじゃありません。平等精神万歳で育った日本人には驚きの連続ですが、慣れるしかないのでしょうか。

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    2020年05月26日 らららトピック

    世界屈指のエンターテインメントの街ラスベガスも新型コロナウイルス感染の影響を受けカジノ・ホテルなど3月半ばから休業措置をとっています。 休業措置以前から、ホテルは食べ放題のバフェを閉鎖、モールは一部の店舗を臨時休業、大規模なコンベンションを中止していましたが、トランプ大統領の国家非常事態宣言、ネバダ州のスティーブ・シソラク知事によるノンエッセンシャルビジネスの営業停止という前例のない命令を出した事をきっかけに色々と加速し、物資不足の懸念からラスベガスでもトイレットペーパー、消毒液、パスタ、米など、日本同様の買い溜めと買い占めが瞬く間に発生し次々と棚から商品が消えました。 入店時はマスク着用をお願いしたり、防犯のため入店前に一度マスクを外し防犯カメラに顔を映した後マスクを再着用し入店など様々なルールができました。 南ネバダ保健所SNHDの報告によるとラスベガスのあるクラーク群の新規感染者はいまだ増え続けています。 ロックダウン開始後の3月20日は126人・死亡者2人、4月30日は4118人・死亡者206人、5月26日午前10時現在、感染者7997人・死亡者396人と、まだ減少はしていません。   この数字は無料PCR検査が開始されたことによりテストを受ける人が増え、感染者数が増えている数字ともいえます。PCR検査は現在、コンベンションセンター、ネバダ大学ラスベガス校(UNLV)、指定されたウォルマートの駐車場など各地で無料のドライブスルーPCR検査を実施しており、国籍や保険の有無に関わらずソーシャルセキュリティー番号と予約があれば誰でもテストを受けられます。

  • 新型コロナウイルス

世界の感染者483万人超 死者31万人超

    新型コロナウイルス 世界の感染者483万人超 死者31万人超

    2020年05月21日 らららトピック

    アメリカのジョンズ・ホプキンス大学の5月19日午前7時点の集計によると、新型コロナウイルスの感染が確認された人は世界全体で483万4449人、亡くなった人は31万9147人となっています。 新型コロナウイルスは昨年12月に中国で初の発症者が出てから約5ヶ月で214カ国・地域へと広がりました。

  • 【前編】

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    2020年05月19日 らららトピック

    新型コロナウイルスの感染拡大により厳しい外出禁止令が設けられ、私たちの行動は3月20日以降非常に制限されたものとなっていましたが、カリフォルニア州は5月8日から段階的に経済活動を再開させています(ららら5月8日詳報掲載)。 5月12日、LA郡保健局のディレクター、バーバラ・フェロー氏が「外出制限を少なくとも7月までは延長する」と発言し、市民の間で波紋が広がりました。その後、LA郡ガルセッティ市長は「制限がまったく緩和されないという意味ではない。状況をみながら規制を緩和していくので、現状と同じ状態が続くわけではない」と説明しました。   ■この発言の背景は? LA郡の新たな感染者数は平均して一日800人弱。カリフォルニア州全体の感染者のうち約半数がここLA郡なのです。カリフォルニア州の中でLAは、コロナのホットスポットといわれています。この状況をうけて、現在LA郡は5月15日までとしていた自宅待機命令(Safer at home order)を期限を設定せず延長しています。つまり、今後追加の通知があるまでこのルールは無期限で有効ということになります。   感染拡大に留意しながらも社会をまわすために、色々なルールがどんどん更新されています。今回は、コロナ禍で何が変わってきたか、その時系列を改めて確認し、最新のステイホームに基づき「どの行動がNGで、どの行動がOKなのか」、改めて整理していきましょう(5月17日時点)。   カリフォルニア州新型コロナウイルスに関する動き 3月19日に発令。Stay at Home Order    ・3月19日:カリフォルニア州のニューサム知事、必要不可欠な場合を除いて屋内での待機を義務付ける自宅待機(Stay at Home Order)と商業活動の制限を同州全域に発令。全米で最も早い州全土の外出禁止令に踏み切る。   ・3月19日:米国務省は渡航警戒レベルを4段階で最高の「レベル4」に引き上げ、海外渡航の中止を勧告。   ・3月24日:東京五輪・パラリンピックの延期決定。夏季五輪の延期は史上初。   ・3月27日:2兆ドル規模の経済対策法案が成立。米国の緊急支援法としては過去最大規模。   ・4月10日:LAカウンティのガルセッティ市長は、4月19日までとされていた自宅待機命令を5月15日まで延長と発表。   ・4月11日:米国内の新型コロナ死者数イタリア抜き世界最多に。   ・4月29日:米国内のコロナ感染者100万人を突破。   ・4月29日:LA郡全住民対象に無料ウイルス検査を実施。ガルセッティ市長はすべての市民を対象に、症状の有無に関わらず無料で新型コロナ検査を実施すると発表。   ・5月6日:LAカウンティは「5つのステージ」に分けた経済再開へのロードマップを発表。   ・5月7日:ニューサム知事は、一部経済を再開させる4段階プランを発表。ステージ1からステージ4まで。(加州はステージを4つに分け、LA郡はステージを5つに分けている)   ・5月8日:加州、「ステージ1」から「ステージ2」に移行される。再開が許可されたビジネスは、本屋、宝石店、玩具店、衣料品店、靴屋、家具屋、スポーツ用品店、アンティークショップ、音楽ショップ、花屋。これらビジネスを支える製造および物流事業も含む。 ・5月12日:LA郡保健衛生局ディレクター、バーバラ・フェロー氏が「外出制限を少なくとも7月まで制限する」とコメント   ・5月14日:LA郡は、15日に期限を迎える予定だったSafer at home orderに代わり、Safer at home public health orderを発効。期限は設けられていない。人々に対し、可能な限り自宅にとどまるよう継続して求めており、外出する場合、6フィートのソーシャルディスタンス維持、フェイスカバーの着用を義務付けている。   ・5月14日:加州の担当者は、全58郡のうち12郡について経済再開を許可。この12郡の各郡では、レストラン内の食事を再開することができるが、再開ガイドラインに従わねばならない。ちなみにこの12郡にLA郡は入っていない。   ・5月17日:アメリカのコロナ死亡者8万8754人。

  • 【番外編】
「ピコ太郎に聞きたい!」

子どもたちから質問です
 

    【番外編】 「ピコ太郎に聞きたい!」 子どもたちから質問です  

    2020年05月14日 らららトピック

    ◆「コロナバージョンで手を洗っているよ。アップル、パイナップル、次は何のフルーツで踊ってくれますか」—San Francisco在住 6歳 →どうしよっかなー、人参にしよっかなー。あ、あれは野菜か! またすぐ動画アップするから、フルーツたくさん食べてねぴ!   ◆「ブレイクする前に、一番はじめのPPAP(Pen Pineapple Apple Pen)を作ったと思うのですが、あんなにきれいな動画のお金は自分で用意したのですか?すごいです!」—Glendale在住 12歳 →ありがとう!でも2万円でできたぴ!   ◆「好きなお菓子、好きな食べ物は何ですか?」—Manhattan Beach在住 4歳 →好きなお菓子は揚げ豆です。 好きな食べ物はチョリソーだぴ!   ◆「テストでGood Scoreをとったらママがニコニコしています。いつもはStudy Hardとgrumpy(ガミガミ)だけど。PPAPが有名になる前と有名になった後では、周りの反応はどう変わりましたか?」Palos Verdes在住14歳 →前からニヤニヤ見てもらってましたが、よりニコニコして見てくれるようになりましたピコ!   ◆「ピコ太郎さん、どこにいるの?」—Torrance在住 3歳 →千葉の大きいショッピングモールの近くですぴ。