連載・コラム マリファナのおはなし

編集: Weekly LALALA - 2020年02月28日

最終回 今までありがとうございました!

 

突然ではありますが、今週のコラムで「ロサンゼルスのマリファナのおはなし」連載が最後となります。

 

2019年の3月から右も左も分からずとにかく我流で始めたコラムでしたが、連載当初の記事を読み返すとまぁなんと幼稚な文章。当時はまだ大麻ショップマネージャーだったため、日常的に英語しか使わなかったので日本語が下手で下手で! コラムを書いていても日本語がなかなか出てこなかったりと苦労したなんていう裏話はありますが、後半は少しよくなったのではないでしょうか!(笑)

 

1年間ご愛読頂き本当にありがとうございました!

 

写真:LALALA オフィスにて。

 

コラムを書きながら思ったこと

コラムを書きながら自身でリサーチするときに気づいたのは、大麻についての日本語の情報源が極端に少ないということ。例えば同じテーマを日本語で調べた時と英語で調べた時、検索結果の数、はたまた検索結果の内容がまるで違うことに驚きました。さらに日本語での検索結果は全て似たり寄ったり・・・。

 

リアルがなく全然面白くない!!

 

ロサンゼルスの大麻業界に関わる人や大麻を日常的に使用している人はポジティブで明るくて愛に溢れているのに、日本語記事を読んでいるとそれが伝わってこない。違和感を覚えてフラストレーションがたまりました。

 

大麻教育の違い

そしてさらには日本とロサンゼルスの大麻への価値観が違いすぎて、そのギャップを埋めるのにはどうしたらいいかと考える日々が続きました。大麻教育が根本から違うので、人々の大麻に関する考え方、捉え方が全く違うのです。これにはてこづりました。

 

考え抜いて出した答えは、とにかく大麻についての情報をコンビニの新しいスイーツを紹介するようなごく普通で自然な軽いタッチで発信して、国外で人々がどういうふうに大麻と向き合っているか見て頂くのが一番の近道かなと思いました。真面目な性格もあってタブーな話題だからと硬めに真面目に攻めるべきなのかなとも思ったのですが、私が見ているありのままを発信してくことにしました。

 

中には過激な表現や「ハイ」になったことを想定しての表現もあり顔をしかめた方もいるんじゃないかなと思いましたが、ロサンゼルスのリアルを伝えることはできたかと思います。

 

私が綴っているコラムの内容は全て事実で、パスポートを持って飛行機に乗れば11時間で着くロサンゼルス、日本人の大好きなアメリカで今現在起きていること。こちらロサンゼルスでは退職した老夫婦が大麻ディスペンサリーで嬉しそうに大麻を購入して幸せそうに帰る、という光景や、父と娘が週末の家族が集まるバーベキュー用に大麻を買いに来たりする光景が当たり前なんです。

 

大麻にはデメリットだけでなくメリットがあり、メリットの方がはるかに多いということをきちんと教育できるよう、日本の大麻教育も近い将来世界基準にアップデートできたらいいですね!

 

最後に

私のコラムを目にして、大麻について考えるきっかけになったのであれば幸いです。どちらが世界基準から取り残されているのかは明白かと思います。こうして国外で起きている事実を見て理解していく上で、日本国民が日本の大麻教育、大麻の法律を疑問に思うことから次の動き、改革につながっていくと信じています。

 

正しいと思うことには賛同し、間違っていると思うことには声を上げ、自分の意思を表示してより良い未来を創るために選挙に行く。大事なことかと思います。

 

周りの人と大麻について話してみたり、ドキュメンタリーを見て意見交換をするだけでも人々の潜在意識の中に残り、今後大麻について考える機会が増えると思います。

 

一人ひとりの意識を変えていけば、日本でも大麻を利用して肉体的、精神的に苦しんでいる人々を解放できる日がいつか来る、そう祈っております。

 

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では皆さん今まで本当にありがとうございました

ブルドリはこれからもガンジャります!


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■カンナビスライフスタイルアドバイザー

Blue Dreamz Eiju

茨城県出身、ロサンゼルス在住10年目。2010年に語学留学目的でロサンゼルスに渡米後、メルローズ沿いの洋服屋でマネージャーとして勤務する。独自のセンスを生かし、セレクトシューズブランドADORE Los Angelesを立ち上げ順調に売り上げを伸ばすが、兄の死をきっかけに目的を見失う。人間活動に専念しようと生きていく中で医療大麻というものを知り、LAローカルたちの大麻に対する価値観の違いに衝撃を受ける。自身も医療大麻に助けられたという経験から、LAのマリファナシーンに身を投じるべくLAダウンタウンにあるカンナビスディスペンサリーで働き始め、マネージャーを務めるという経歴を持つ。

「日本人は小さい頃から大麻は人生をダメにするドラッグだと教えられる中、世界各国では医療用、そして嗜好用大麻が続々と解禁になっているのはギャップがありすぎるなと思いませんか?大麻にはメリットがあります。大麻によって精神的にも肉体的にも助けられた人をたくさん見ました。大麻先進国ロサンゼルスの事情をお届けし、大麻に偏見がある人の意識を少しでも変えていけることができればと思います。」

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